生産情報 | 地域 | 北アメリカ |
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生産国 | アメリカ | |
格付け/生産者 | ロバート・モンダヴィ&バロン・フィリップ・ロートシルト | |
地方 | カリフォルニア | |
地区 | ナパ・ヴァレー | |
村 | ||
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、マルベック |
全体に調和したエレガントで芳醇な香りが豊かに広がり、活き活きとした 酸味と、サテンのような感触の滑らかなでまろやかなタンニンが舌を包み込みます。その味わいは、バラやスミレを連想させる花の香りに始まり、ブラック・チェリーやクレーム・ド・カシス、プラムなどの魅力的な果実味、甘草、フルーツケーキ、バニラ、シナモン、モカなどです。アフターは黒オリーブ、ダークチョコレート、クローブのニュアンスで非常に長く続きます。1970年にハワイでの会見で、フランスの名門シャトームートンロートシルトのオーナー“バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド”が、当時カリフォルニアでのワイン造りに成功していた“ロバート・モンダヴィ” に「何か一緒にできないか」と声を掛けたことが、誕生のきっかけです。初ヴィンテージがリリースされたのは1979年で、その生産量はわずか2000ケース。小売価格は50ドルで当時最も高価なカリフォルニアワインでした。 気候条件によるブドウ栽培への影響が少ないとされるカリフォルニアワインですが、オーパスワンではブドウの状態により毎年セパージュを変更し、品質の安定に努めています。
オーパスワンは「一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ」という考えを持つバロン・フィリップが命名しました。音楽用語で「作品番号1番」を意味しています。日本では銀座の高級クラブに行っても、ボルドーの格付けシャトーがないということも多いですが、オーパスワンだけは必ず置いてあるというくらい確固たるブランドネームを築いています。
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