生産情報 | 地域 | 東アジア |
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生産国 | 日本 | |
国内地域 | 中部 | |
地方 | 新潟 | |
地区 | 長岡市 | |
メーカー | 朝日酒造 | |
原材料 | 米、米麹、醸造アルコール |
朝日酒造は1830年、天保元年に創業されました。『久保田』と言うのは朝日酒造の創業時の屋号を指します。もともとは「久保田屋」という名前で酒造りを始めました。朝日酒造となったのは大正9年、1920年のことです。朝日酒造の久保田は、千寿と百寿が1985年に発売されました。その翌年に萬寿が、さらにその翌年に翠寿、碧寿、紅寿と次々リリースされていきました。ちなみに数字がそのままランクを示しているようです。
久保田は全体的な酒質は芳香があり、すっきりとした辛口酒となっています。高い技術力と近代的な設備の導入により創り出されるお酒は、地酒の代名詞とまで謳われる逸品です。朝日酒造はとことん酒米にこだわる蔵元であり、関連会社に酒米の栽培を原肥栽培やアイガモ農法によって行っています。精米に関しても自社で精米棟を持ち、その技術の高さは精米を極限の28%を実現しているところにも、こだわりがうかがえます。仕込み水は分厚い石、砂の地層を通り抜けて余計な成分が取り除かれており、軟水で柔らかく、きめの細かい非常においしいお水が使用されています。全国に知られる朝日酒造ですが、その実力はこうした確かな技術と良い酒を造ろうという情熱、そしてこだわりに裏打ちされています。
「久保田のある居酒屋は信頼できる!」と言われるほど、日本の確固たる地位を築いた功績は大変大きいです。 酒造り工程も、火入れから貯蔵、熟成まで品質管理を徹底しており、丁寧に酒質の安定を図っています。飲んでしまうのが惜しいとまで思わせる、洗練された味わいを感じることのできる、まさに銘酒「久保田」が世に送り出す逸品です。『久保田』はやわらかい飲み口で、キレ・爽快さも兼ね揃え、旨みもしっかり乗っているので風格ある味わいが楽しめる、極上の日本酒なのです。食卓の演出に粋な一杯として、是非一度は賞味したい逸品です。
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