生産情報 | 地域 | 東アジア |
---|---|---|
生産国 | 日本 | |
地方 | 山梨 | |
地区 | 北杜市 | |
村 | 白州町 | |
作り手 | 白州蒸留所 | |
原材料 | 大麦,酵母 |
白州蒸溜所はサントリー第2の蒸溜所で、1923年の山崎蒸溜所の建設着手から50周年を迎えた記念として1973年に設立されました。同じ敷地の中には国産のミネラルウォーターであるサントリー天然水南アルプスの工場もあり、そこでボトリングが行われています。ここにも別名があり、「白州サントリーディスティラリー」と呼ばれています。白州には大きさがさまざまな形状のポットスチルが存在していて、その多種多様性は世界にも類を見ません。白州のシングルモルトがやさしく軽やかでさわやかな味わいなのは、その土地柄が反映されているかもしれません。山崎蒸溜所とはタイプの異なる新たな原酒を求め、尾白川の清流でも知られる名水の地で、「日本人の繊細な味覚にあったウイスキーを追求し、世界に通じるウイスキーをつくる」をテーマに、多様なモルト原酒が生まれています。南アルプスの天然水にこだわり、また豊かな自然に囲まれた世界でも珍しい「森の蒸留所」でつくられたウイスキー。ほのかなスモーキーさを感じさせつつ、あくまでもさわやかな味と香りは、本格的なシングルモルトを欲する人から、初めてウイスキーを呑む人にまで広く楽しまれています。
蒸溜所としては世界でも稀な高地(標高約700m)に立地する白州の澄んだ空気、広大な森の冷涼多湿の気候は上質なウイスキーを育んでいます。白州は白秋蒸留所のシングルモルトウイスキーとして白州10年、白州12年、白州18年、白州25年とリリースされてきました。サントリー白州12年物は白州の中でも主力製品です。刈り立ての草やクールなミント系の匂いが香ります。また、ジャスミンや青りんごのような甘酸っぱさも感じられます。口に含むと甘さがじわっと広がり、やわらかくて甘いスモーキーさとキレのある味わいがあります。
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