生産情報 | 地域 | 西ヨーロッパ |
---|---|---|
生産国 | フランス | |
格付け/生産者 | メドック 1級 | |
地方 | ボルドー | |
地区 | オーメドック | |
村 | ポーイヤック | |
ブドウ品種 | カベルネソーヴィニヨン,メルロー,カベルネフラン,プティ・ヴェルド |
シャトー・ラトゥールのグランヴァンは、シャトー・ラトゥールの由緒ある48ヘクタールの畑「ランクロ」の古い樹齢のブドウからのみ造られます。ブドウは厳しく選別され、セパージュは各年異なります。「ランクロ」の独特なテロワールは、ワインに深みやエレガンス、そして凝縮感をもたらします。また、このテロワールに最も適するカベルネ・ソーヴィニョン種はその色、つや、味わいともに素晴らしい品質を誇ります。通常、グランヴァンは飲み頃を迎えるまでに、10~15年以上の時間を要しますが、なかには、何十年もの間熟成を続けることができる偉大なヴィンテージもあります。ワインは時間をかけて熟成することにより、そのブーケのあらゆる複雑性を表現し、まろやかな口当たり、そしてハーモニーを生み出します。
百年戦争の最中にはフランス国王の命令によりブルトンの兵が守っていたシャトー・ラトゥールのシンボルになっている塔があります。塔の始まりは1300年中ごろ、カスティヨン家の領主に許可をもらい作られたと考えられています。後にイギリスに奪われ、降伏協定までの間イギリス軍の支配下に置かれていたそうです。ラトゥールは1855年のボルドーワインの格付けで第1級となりました。畑はポーイヤックの南東端にあります。
シャトーラトゥールはボルドー1級を代表する銘酒ワインで、名実ともにNo1、5大シャトーの一角で最も評価の高いワインです。畑はジロンド川に面したポーイヤック村の南側にあり、サン・ジュリアン村と隣接しています。グランクリュ 『シャトー・ラトゥール』 をはじめ、 セカンドワイン 『レ・フォール・ドゥ・ラトゥール』、そして、『ポイヤック』を生産しています。
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