生産情報 | 地域 | 西ヨーロッパ |
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生産国 | フランス | |
格付け/生産者 | ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ | |
地方 | ブルゴーニュ | |
地区 | コート・ド・ボーヌ | |
村 | ピュリニー・モンラッシェ・シャサーニュ・モンラッシェ | |
ブドウ品種 | シャルドネ |
味わいは、果てしなく豊かで、果てしなく濃密。一口含むだけで体中から香り立つような、素晴らしい芳香があり、限りない深みと優雅さが感じられます。ブルゴーニュの白ワインの中では、最も高価なワインの一つです。モンラッシェは、これ以上はないというほど完熟した実から造られ、若いうちはとても豊潤ですが、長い年月が過ぎるごとにとても調和がとれ、その他のモンラッシェがかすんでしまうほどのワインとなります。
ただし、唯一の欠点は値段が高いことです。王のワインと言われている理由がよく分かります。残念ながら一般のワインのファンがやすやすと手出しすることができないのです。
1869年に現在の当主であるオベール・ド・ヴィレーヌ家がドメーヌを買収し、自身の所有していたリシュブール、エシェゾー、グランエシェゾーに続き、1933年にラ・ターシュ、1946年にロマネ・サンヴィヴァン、1963年にモンラッシュの畑と次々に拡大していきました。DRCは2000年続く長い歴史の中に、「伝統」が受け継がれてきました。現在ではワインも改良による改良、また科学の進歩などにより、最高の技術をワイン造りに生かすことができます。しかし、ワイン造りの基本はやはり「伝統」に帰るのです。伝統を受け継ぎながら科学的技術などを取り入れ、自然が施して与えてくれた素晴らしい力を敬い、ワイン造りを進めていくことが重要なのです。
モンラッシェはDRCが手がけた“世界最高峰の白ワイン”です。モンラッシェは年間2700本のワインが酒造されていますが、年間6000本と生産量が少ないことで知られているロマネ・コンティの1/3しか生産されていない、とても希少なワインです。
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