なかむら について

原料の「さつまいも」は地元の農家と契約し、堀たての新鮮な芋を使用しています。自然農法にこだわった原料により、芋は海抜５００mの牧之原台地で育まれたさつまいも （黄金千貫） を厳選し、芋の香りと甘みが焼酎にも活かされています。仕込みの水は、霧島山系の良質な地下水を汲み上げ仕込み水と割水に使用しており、蒸留はすべて常圧蒸留の手造りで、すべての工程にこだわり徹底した温度管理のもと高品質の焼酎造りをしています。中村酒造場は明治２１年（１８８８年）、鹿児島県霧島市に創業しました。レンガ造りの蔵にレンガ造りの煙突が特徴で風情のある建物は、九州には３つしかないと言われている石造りとなっています。工程のほぼすべてが手作りであり大量生産は行っていません。作り手のこだわりを飲んだ人に感じてもらえるような焼酎をじっくりと作り上げています。