生産情報 | 地域 | 西ヨーロッパ |
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生産国 | フランス | |
地方 | アルマニャック | |
地区 | テナレーズ | |
メーカー | サンペ社 |
1934年にテナレーズ地区のエーニャン村で創業したサンペ社。蒸留所としては比較的新しい施設です。
サンペ社で造られているブランデーの多くは、ユニ・ブランとコロン・バールなどのブドウ品種が使われています。新しい樽でゆっくり時間をかけて熟成し、重厚なブランデーを作り上げています。
サンペ10年は、10~14年熟成させた原酒をブレンドしているもので、香ばしいフルーツの香りを感じることが出来ます。
サンペ家の家名の由来は、イエス・キリストの12使途の中の一人であるペテロから名づけられています。名家と名高いサンペ家は、フランスの国立図書館に紋章が登録され保存されています。
これまでサンペ社の主な輸出先はドイツとアメリカがメインでしたが、何十年か前から日本にも輸出されるようになりました。近年では徐々に世界各国をマーケットのターゲットに変えています。それぞれの国に適したラベルやボトルを採用しているのも定評があります。
サンペ社は自社で20ヘクタールの畑を所有しています。しかし、自社以外からもワインを購入し、蒸留を行っています。
原酒となっているほとんどは伝統的な半連続式蒸留器で行います。中にはコニャック式である2回蒸留を行っているものもあります。
サンペにはいろいろなラインナップが揃っていますが、サンペクラウンバカラは中でも特に貴重なヴィンテージ物です。
バカラ社によってデザインされたボトルと、鳥の形をした替え栓が高貴な気品を醸し出します。
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