生産情報 | 地域 | 西ヨーロッパ |
---|---|---|
生産国 | イギリス | |
地方 | スコットランド | |
地区 | スペイサイド | |
村 | キース | |
作り手 | ストラスアイラ蒸留所 | |
原材料 | 大麦,酵母 |
フルーティーでフローラルなアロマと、ドライな味わいが特徴のシングルモルトウイスキー。バニラやナッツのような心地よい余韻があります。仕込みの水には、フォンズ・ブリエンのカルシウム分を多く含む湧水を使用しています。ここで汲み上げる井戸には、日が暮れると馬の姿をした妖精が現れ、蒸留所の大切な水と井戸を守り続けてくれていると言い伝えられてきました。ストラスアイラは昔からの伝統な作り方を守り続けてきました。この伝統的な作り方の下、作られるのがストラスアイラの味である贅沢で芳醇な香りの決め手となっているのです。
ストラスアイラ蒸留所は1786年にジョージ・テイラーとアレクサンダー・ミルンがキースに設立しました。その後、1951年に蒸留所の名前が銘柄と同じ名前に変更されました。火災や爆発、倒産と言った困難に次々直面したストラスアイラ蒸留所でしたが、現在ではハイランド地方最も古い蒸留所として知られています。
2つの双頭屋根と高い切妻屋根が印象的である蒸留所の建物はハイランド地方でもっとも美しい建物としても有名です。1950年にはシーバス・ブラザーズに買収され、その傘下に入り、同社へ原酒の提供も行っています。
1786年に創業のハイランド最古の蒸留所で、以前はミルタウン蒸留所でしたが、1970年にシーグラム社に買収されてストラスアイラ蒸留所と改名しました。スコットランドの北部、アイラ川が流れるキースの町にあり、絵画のように優雅で美しい蒸留所として知られています。ストラスアイラはゲ―ル語で「アイラ川の広い谷」という意味です。しかし、創業当事から作られているウイスキーの名前はストラスアイラとしてずっと使われており、現在は蒸留所と銘柄両方の名前として知られています。昔ながらの製法の決め手はなんと言っても変わらず使われている仕込みの水。これはブルームヒルと呼ばれるところにあるフォンズブイエンという古い泉の湧き水が昔から変わらず使用されています。
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