生産情報 | 地域 | 北アメリカ |
---|---|---|
生産国 | アメリカ | |
地方 | ケンタッキー | |
地区 | ローレンスバーグ | |
村 | ボンズミル・ロード | |
作り手 | フォアローゼズ蒸留所 | |
原材料 | ライ麦,酵母,とうもろこし |
原料、酵母、そして技にこだわった、香りの異なる複数の原酒を絶妙のバランスでブレンドして生まれる薔薇のバーボン。「花のような、果実のようなそのほのかな香りとなめらかな味わいに、夜はゆっくりほどけ、心は心地よくとろける」という名コピーが昔ありました。香り高く、美しい味わいで人気のあるバーボンですフォアローゼズは1888年に誕生しました。創業者であるポール・ジョーンズ氏が、ケンタッキー州ルイヴィル地区に移り、フォアローゼズの登録商標を取得したのは1886年。フォアローゼズ蒸留所の美しいスパニッシュミッション様式の建物は、1910年にローレンスバーグ近郊に建てられ、ジョージア州出身のポール・ジョンズJr氏により創業されました。カナダのシーグラム社の傘下に60年以上いましたが、2002年にアジアとヨーロッパの人気を受け、日本のキリンビールが蒸留所や商標、その他の施設もすべて買収しました。この蒸留所では、フォアローゼズのシングルバレルやスモールバッチ以外にも、ブレットやI.W.ハーパー・プレジデント・リザーブなどの商品を製造しています。
フォアローゼズ、「4輪の薔薇」の意味を持つネーミングの由来は、それはある舞踏会での素敵な出来事からだったそうです。フォアローゼズの生みの親ポール・ジョーンズは絶世の南部美女と出会いました。一目で恋に落ちたポールは迷わずプロポーズ。女性が彼にこう答えました。「どうか次の舞踏会でお待ちください。プロポーズをお受けするなら、薔薇のコサージュをつけてまいります。」そして約束の舞踏会の夜、彼女は4輪の真紅のバラを胸に彼の前に現れました。 それは愛が実った素晴らしい瞬間でした。そんなエピソードから、「フォアローゼズ」と名付けられ、ラベルには二人を結んだ真紅のバラのコサージュが描かれたといわれています。
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