生産情報 | 地域 | 東アジア |
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生産国 | 日本 | |
国内地域 | 九州 | |
地方 | 佐賀 | |
地区 | 鹿島市 | |
メーカー | 富久千代酒造 | |
原材料 | 五百万石 |
「自然体でやさしさを感じられる酒」には4つのタイプから成り立ち、『鍋島』の銘柄を幅広く楽しめるのも人気のひとつです。
特別純米酒・特別本醸造・65%純米ひやおろしは「比較的若めでみずみずしいタイプ」、純米吟醸・大吟醸・純米大吟醸は「比較的若めでみずみずしく香りの高いタイプ」、特別本醸造の濁り酒は「発泡性のある爽やかなタイプ」、徴古シリーズ(甕貯蔵)・65%純米常温熟成は「熟成したタイプ」。こういった、飯盛 杜氏の愛情や想いやりの姿勢・人柄は『鍋島』の生い立ちから現在に至るまで満面なく注がれているので、地酒ファンからも高い信頼のもと人気を集めて愛されている日本酒です。富久千代酒造は、有明海に面した佐賀県鹿島市浜町に蔵があります。多良岳山系からのやわらかく良質な地下水と、酒米栽培には最適で豊かな土壌に恵まれた古くからの酒どころです。蔵元杜氏 飯盛 直喜氏は、誰にも負けない努力と情熱をもって「鍋島」らしい「自然体でやさしさを感じられる酒」「食中酒として楽しめる酒」を目指して立ち上げられました。『鍋島』は1998(平成10)年4月に、「佐賀・九州を代表する地酒」、「地元の米と水で醸し出す、愛される地酒」を目指してゼロからスタートし誕生しました。1997(平成9)年4月、目標とするお酒はできていたが、肝心の銘柄を決められないでいました。(「鍋島」と名付ける前)消費者に試飲していただきその反応を見るため「富久千代 天」という仮のラベルにて、特別純米酒と特別本醸造の二種を出荷した結果、評判は上々で、確信と自信を深めることができたそうです。そして改めた新しい銘柄は、県民の方たちとともに新銘柄を作り上げたい末永く愛される“地の酒”に育てていきたいという考えから、「一般公募」で決めることになり、地元の佐賀新聞社様に記事(平成9年10月17日)にて取り上げられ、コンセプトの「佐賀を代表する地酒を目指して」にふさわしい名前として、旧佐賀藩主・鍋島藩にちなんだ「鍋島」が選ばれました。
近年の功績としては、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)の日本酒部門(SAKE部門)で「鍋島 大吟醸酒」が最優秀賞(チャンピオン・サケ)を受賞しています。鍋島はその他にも数々の賞を受賞しており、全国新酒鑑評会では2004年より出品し、2004年が入賞、2005年より2010年までの6年間は金賞に輝いています。福岡国税局酒類鑑評会では、金賞や優等賞、全米日本歓評会では金賞、銀賞、入賞を数年にわたり獲得しているまさに名実ともに九州、佐賀を代表する地酒となっています。
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