生産情報 | 地域 | 西ヨーロッパ |
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生産国 | イタリア | |
格付け/生産者 | アンティノリ | |
地方 | トスカーナ | |
地区 | キャンティ・クラシコ | |
村 | ソライア・ヴィンヤード | |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン75%、サンジョヴェーゼ20%、カベルネ・フラン5% |
カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に造られるソライアは、良質なぶどうが収穫できた年のみ造られる大変貴重なワインです。
ソライア(Solaia)は”太陽が照っている”という意味のイタリア語で、色は暗黒色、最初に香りを嗅ぐとバニラ風味を感じます。
喉にふくむとタンニンはソフトですが酸味とのバランスが非常に良く、なおかつサンジョベーゼと思われる野趣な香りをハッキリ感じます。
12世紀、トスカーナ地方の名門アンティノリ家で、ジョバンニ=ディ・ピエロ・アンティノリ氏がフィレンツェのワインギルドに加盟したことからスタートしました。
それから数世紀を経た現在、この世界的な名門は、トスカーナ地方キャンティ・クラシコ地区を中心とした数多くのぶどう園を所有しています。
そして、イタリアワインの世界的な評価を変えたプレミアムワイン“スーパートスカーナ”の「ティニャネロ」、「ソライア」を生み出し、世界から注目を集めるワインメーカーとなりました。
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