生産情報 | 地域 | 西ヨーロッパ |
---|---|---|
生産国 | フランス | |
格付け/生産者 | メドック 2級 | |
地方 | ボルドー | |
地区 | オーメドック | |
村 | サン・テステフ | |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニョン,メルロー,カベルネ・フラン,プティ・ヴェルド |
シャトー・モンローズといえば、長年、安心して飲めるようになるまでに何十年も寝かすことで、巨大であり濃厚な力強いワインを造ることが特徴でした。シャトー・モンローズの畑はメドックで最も恵まれた土地であるシャトーの一つで、欠点がなく、清潔に保たれて管理されています。
1970年代後半~1980年代前半は軽いスタイルに変わったことはあったものの、常に「サン・テステフのラトゥール」と呼ばれるほど濃厚で力強く重々しい長期熟成型のワインを造ってきたモンローズ。ヴィンテージに左右されない安定感と重厚なスタイルのクラレットは、特にイギリス人からの評価が高いシャトーです。1778年に、エチエンヌ・テオデール・デュムーランは、ヒースに覆われた80ヘクタールの尾根を購入しました。彼は花から発送を得て、その新しい所有地を『モンローズ』と名付けました。
サン・テステフは、ジロンド河が見える壮大な景色に恵まれた高台で、モンローズの質素なシャトーを見つけることができます。古い巨大な開放型のオークの発酵槽と人目を引く新樽、そして発酵用セラーのある、素晴らしい醸造所です。シャトー・モンローズの所有者ジャン・ルイ・シャルモリュは、濃厚で重圧なワインはもはや消費者に好まれないと考え、モンローズのスタイルを明らかに軽くしたことがありました。このスタイルの変化は1970年代後半と1980年代前半に特に顕著で、カベルネ・ ソーヴィニヨンやプティ・ヴェルドの代わりにメルロが多くブレンドされるにようになったのです。
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