生産情報 | 地域 | 東アジア |
---|---|---|
生産国 | 日本 | |
国内地域 | 九州 | |
地方 | 宮崎 | |
メーカー | 黒木本店 | |
原材料 | 大麦 |
宮崎県児湯郡にある製造元の黒木本店の創業は明治18年(1885年)であり、その歴史は100年を超えています。原材料にはすべて国内産を使用しており、酒造りの技術も伝統的なものを生かし続けている特長のある老舗の蔵元です。水にもこだわりを持っており、尾鈴山に湧き出るミネラル豊富な伏流水を使用しています。
伝統ある黒木本店は、伝統を守りつつ新しい事にもチャレンジする蔵元で、「中々」の他に、「百年の孤独」、「野うさぎの走り」、「喜六」、「爆弾ハナタレ」なども有名です。黒木本店のHPには、『私たちは、酒造りは農業であると考えます。なぜなら酒は文化であり、文化とはその土地の風土から生まれてくるもの。まさに農業はその土地の文化の源であるからです』と記されています。そして麦・芋・米の栽培日記なども読むことができ、原料にこだわりや農業の取り組む姿勢を感じることができます。中々には陶器詰めの「陶眠中々」という焼酎もあり、アルコール度は「中々」より少し高めで、中々の原酒を約1年半熟成させ28度に加水調整したものであり、百年の孤独にひけをとらないと言われる美味しさです。
中々は「百年の孤独」の原酒として有名で、中々の原酒を樽にて熟成させると「百年の孤独」になります。原酒は同じですが熟成方法と熟成期間が違い、熟成方法も普通で熟成期間ももっとも短いのが中々です。手造りの麹と選び抜かれた大麦のみを使用し、減圧蒸留にてライトタイプに仕上げた大麦100%焼酎で、香りも控えめで米焼酎や芋焼酎と比べ香ばしさと軽い口当たりが麦焼酎の特徴です。中々は「百年の孤独」の原酒として、長い間の貯蔵に耐えられるようしっかりとしたコクも残しています。
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