お酒は大きく分けて「醸造酒」「蒸留酒」「混成酒」に分かれます。

それぞれの特徴や代表的なお酒の種類についてご紹介します。

 

1.醸造酒

・特徴

穀類（大麦や米等）や果実などの原料を酵母の発酵によって製造するお酒です。アルコール度数はあまり高くありません。

 

・主なお酒

ビール、ワイン、日本酒

 

2.蒸留酒

・特徴

醸造酒を蒸留して造られるお酒です。アルコール度数は高めです。蒸留技術は、中世ヨーロッパの錬金術の副産物として発達した技術です。

・主なお酒

ブランデー、ウイスキー、焼酎

 

3.混成酒

・特徴

醸造酒や蒸留酒に果実やハーブ、甘味料、エッセンスなどを加えたお酒です。リキュールはカクテルの主材料や副材料としても欠かせない存在です。

・主なお酒

リキュール