生産情報 | 地域 | 東アジア |
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生産国 | 日本 | |
国内地域 | 九州 | |
地方 | 大分 | |
メーカー | 四ツ谷酒造 | |
原材料 | はだか麦 |
ライス・ブランデーと称され日本一の栄誉に輝いた焼酎
1919年(大正8年)に四ツ谷酒造場として創業し、初代「四ツ谷兼八」の名前を冠したこの焼酎は、旧来の麦焼酎のイメージを覆し、本物の麦焼酎と言われる焼酎です。四ツ谷酒造は九州北部宇佐平野の北、周防灘を望む大分県宇佐市に位置し、昔風の雰囲気のある建物です。創業者である四ツ谷兼八は、創業当事は魚市場を経営していました。その伝で販売経路を九州各地に広げたそうです。初代、二代目と引継ぎ、段代目であった四ツ谷兼彦は志し半ばの三十代半ばに戦死したそうです。その妻であったシゲ子さんは、2001年まで女手一人で焼酎作りを守り続けてきました。現在も創業当時から受け継がれてきた技と志で、機械に頼ることなく、人の温もりが伝わる焼酎造りをしています。兼八の原料には、はだか麦(大麦の一種で脱穀すると簡単に穎が取れることから呼ばれており、普通の麦よりでんぷん質が少ない)を100%使用し、既存の麦焼酎とは一線を画す香ばしい麦の香りと深みある味が楽しめます。麹にも米を使わずに麦を使用しています。大分県が誇れる麦焼酎は根強い人気があり入手困難と言われている麦焼酎です。贈呈品としても喜ばれ、一度飲んだら病みつきになる味わいです。
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